演習1.3 文章を入力して改行する

  • 本文を記述する <body>○○○</body>
  • テキストを改行する <br>

Webページに表示させたい内容は、<body>○○○</body>で囲まれた部分に記述していきます。
また、内容(文章)には適切な箇所に、改行する<br>タグを使用しましょう。

1. HTMLファイルに文章を記述

<body>と</body>の間に、以下のように文章を記述してください。

①ソース・フォルダー :html/ch06
②ファイル名     :index.html

➢ index.html

<!DOCTYPE html>
<html>
    <head>
        <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
        <title>子猫と子犬の部屋</title>
    </head>
    <body>
        <p>
            子猫と子犬の部屋にようこそ!
            子猫と子犬のとってもかわいい写真をご用意しました。
            今後も色々と紹介していきますので、楽しんでください。
        </p>
    </body>
</html>

8行目から12行目に、文章を記述しました。
まずはこの状態で上書き保存をしてから、ブラウザの表示を確認してみます。ブラウザ上で、文章が左詰めで表示され、文章がすべてつながって表示されます。

図 1.3.1

2. <br>タグを挿入して改行する

文章は改行しないと文字が続けて表示され、とても見難くなります。文章の区切りの良い所で<br>タグを入れて、文章を読みやすくしてみます。以下のように、9行目~11行目に、<br>タグを記述してください。

<p>
    子猫と子犬の部屋にようこそ!<br>
    子猫と子犬のとってもかわいい写真をご用意しました。<br><br>
    今後も色々と紹介していきますので、楽しんでください。<br>
</p>

「子猫と子犬のとってもかわいい写真をご用意しました。」の後には、<br>タグを2つ続けて記述しています。こうすることで、1行分のスペースを確保しています。

3. HTMLファイルを保存

上の記述が終わったら、再度上書き保存をしてください。

4. ブラウザで表示

では、ブラウザで確認してみましょう。

図 1.3.2

<br>タグを挿入することで、文章が改行され内容が見やすくなりました。