6.11 本章のまとめ

この章では次のようなことを学習しました。

この章では、CSSを使ってWEBページのデザインに関する様々な指定を行なってきました。CSSを使えば、文字の色やサイズのほか、背景やレイアウトなど、視覚表現（見た目）に関する様々な指定を行なうことができることがわかったと思います。

本書で紹介したCSSのプロパティは、文字のスタイルや背景色の設定など、CSSのなかでも基本的なもののみですが、CSSの知識が増えてくれば、今後はより自由に細かいレイアウトも組むことができるようになります。

しかし、CSSを使いこなせるようになるには、慣れが必要です。

最初は、なかなか意図した通りの表示にならなかったり、大きくレイアウトが崩れてしまって、落ち込むこともあるかもしれませんが、焦らずじっくりと向き合いましょう。

HTMLやCSSの知識は、プログラミングの学習でも役立ちますので、基本的な部分をしっかりと理解しておくと良いでしょう。